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歯科のホームページ制作でよくある失敗とは?

「ホームページを作ったのに患者さんが来ない」「修正したいのに連絡がつかない」…これらは歯科医院のホームページ制作において後を絶たない失敗談です。制作会社選びで失敗しないためには、デザインだけでなく「契約形態」や「運用体制」を事前にチェックすることが不可欠です。
ここでは、多くの先生が陥りやすい失敗パターンと、その回避策について詳しく解説します。

見た目の良さだけで選んで失敗するケース

ホームページのリニューアルや新規作成において、最も分かりやすい指標である「デザイン」や「見た目」だけで制作会社を選んでしまい、公開後に後悔するケースは少なくありません。もちろん、医院のイメージアップのためにデザインは重要ですが、それ以上に「患者さんが使いやすいか」「検索されるか」という機能面が欠けていては、本末転倒になってしまいます。
デザイン重視で選んだ際によくある失敗と、注意すべき点について紹介します。

集患機能(SEO対策)が不足している

見た目がどんなにおしゃれでも、検索エンジン(Google)に評価されなければ、患者さんの目に留まることはありません。よくある失敗は、画像ばかりで検索キーワードとなる「テキスト」が極端に少ないサイトや、「地域名+矯正」「地域名+小児歯科」などのSEO対策(検索順位を上げる施策)が設計されていないケースです。
「綺麗なサイト=患者が来るサイト」ではありません。制作会社を選ぶ際は、デザインの実績だけでなく、SEO対策やMEO(マップ対策)の知見があるかを確認しましょう。

スマートフォンでの操作性が悪い

現在、歯科医院を探すユーザーの多くはスマートフォンを利用しています。パソコンの大画面で見たときは綺麗でも、スマホで見ると「文字が小さくて読めない」「予約ボタンが押しにくい」「電話番号がどこにあるか分からない」といった状態では、患者さんはストレスを感じて離脱してしまいます。
デザインを確認する際は必ずスマートフォンでの表示チェックを行い、指で操作しやすいレイアウトになっているかを重視することが大切です。

契約形態や費用面での失敗ケース

初期費用を抑えたいと考えるのは経営者として当然のことですが、「安さ」や「手軽さ」を謳う契約プランの中には、長期的に見ると割高になったり、トラブルの原因になったりする落とし穴が存在します。特に注意が必要なのが「リース契約」や「所有権」に関するトラブルです。
契約書にハンコを押す前に確認しておくべき、金銭面・権利面のリスクについて解説します。

リース契約によるトラブル

「月額〇万円で、初期費用0円!」という謳い文句には注意が必要です。これらは5年〜7年のリース契約であることが多く、月々の支払いは安く見えても、総額では100万円〜200万円を超えるケースがほとんどです。
リース契約の最大のリスクは「原則として途中解約ができない」ことです。「効果が出ないから辞めたい」「閉院するから解約したい」と思っても、残りの期間の費用を一括で支払う必要があります。目先の安さだけでなく、総支払額と契約期間の縛りを必ず確認しましょう。

ドメインやデータの所有権がない

リース契約や一部の格安プランでは、ホームページのデータやドメイン(URL)の所有権が制作会社側にあるケースが多いです。この場合、契約期間が満了したり解約したりすると、「サイトのデータは削除」「ドメインも返却」となり、長年運用して積み上げたSEOの評価もすべてゼロになってしまいます。
自分の医院の資産としてホームページを持ちたい場合は、契約終了後にドメインやデータを譲渡してもらえるのか、所有権はどちらにあるのかを事前に書面で確認しておくことが重要です。

公開後の運用・サポート体制に関する失敗

ホームページは公開してからがスタートです。「休診日のお知らせ」や「新しい機器の導入」「スタッフの交代」など、情報の鮮度は患者さんの信頼感に直結します。しかし、制作後のサポート体制が整っていない会社を選んでしまうと、日々の運用が大きなストレスになってしまいます。
運用フェーズでよくある失敗例を見てみましょう。

修正費用が高額、または対応が遅い

「テキスト1行の修正で数千円〜数万円の費用を請求される」「修正を依頼してから反映されるまで数週間かかる」といったトラブルは非常によく聞かれます。これでは運用が億劫になり、情報の古い「放置サイト」になってしまい、患者さんの信頼を損ねてしまいます。
自身で簡単に更新できるシステム(CMS)が入っているか、または月額サポート内でどこまで迅速に対応してくれるかなど、ランニングコストとサポート範囲を事前に確認しましょう。

失敗しない制作会社選びのポイント

歯科ホームページ制作で失敗しないためのポイントは、「制作費の目先の安さ」だけで判断せず、「運用のしやすさ」と「集患への投資対効果」で選ぶことです。ホームページは医院の顔であり、24時間働く優秀な営業マンです。「SEO・集患に強いか」「運用サポートは手厚いか」「所有権はクリアか」をしっかり見極め、信頼できるパートナーを選びましょう。

【目的別】歯科専門のおすすめ
ホームページ制作会社3選
ここでは、歯科専門のホームページで重要視される「地域での認知拡大」「ブランドの確立・体現」「デザイン重視」の3つの観点から、おすすめの制作会社3社を紹介します。
地域での認知拡大

「地域+歯科」の検索で
上位表示を目指せるHPを運用

EXACT
(イグザクト)
EXACT_公式サイトキャプチャ
引用元:EXACT公式HP(https://www.ex-act.jp/)
おすすめ理由
  • 競合調査を行い、同エリアの検索で評価されやすいコンテンツを設計。検索で上位表示させ、ユーザーの閲覧機会を増加を狙う
  • 1駅ごとに1医院としか契約しない※1ため、地域内での検索の優位性を確保でき、多くの患者さんの認知につながる

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サービス詳細を見る

ブランドの確立・体現

他院との差別化戦略を行い
患者目線で
「選ばれる」魅力をHPで発信

Gossa
(ゴッサ)
Gossa_公式サイトキャプチャ
引用元:Gossa公式HP(https://www.go-ssa.com/about/)
おすすめ理由
  • 近近隣の競合歯科医院を調査し、ブランドコンセプトを策定。一貫性のあるデザインや発信内容で、医院らしさをつくる
  • 医院ごとのターゲットを明確にすることで、医院の独自性を患者目線で伝わる構成・デザインに落とし込む

公式サイトで
サービス詳細を見る

デザイン重視

インパクトのあるビジュアルで
印象的な世界観のHPを制作

BE PROUD
(ビープラウド)
BE PROUD_公式サイトキャプチャ
引用元:BE PROUD公式HP(https://www.beproud.asia/)
おすすめ理由
  • 1,000件以上※2の歯科医院サイトを手がけてきた実績をもとに、細部まで設計。医院の雰囲気や特徴を直感的に伝えるデザインを実現
  • 歯科医院の写真にとどまらず、色や余白、タイポグラフィなどの視覚要素で印象的なデザインに設計。一般的な歯科サイトのイメージにとらわれないビジュアルで表現する

公式サイトで
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※1 乗り換えなどの主要駅は出口ごとのエリア、矯正歯科専門医院など、ターゲットが異なるものに関しては、別途調査によるキーワード提案となります。参照元:EXACT公式HP(https://www.ex-act.jp/)

※2 参照元:BE PROUD公式HP(https://www.beproud.asia/)2025年9月9日調査時点